留学エージェントの選び方と後悔した私の体験談|まずは4社を簡単比較【シリーズ第1弾】

イギリス

※本記事には広告(PR)が含まれています。掲載情報は執筆時点のものです。


※この記事は、留学エージェント紹介シリーズ【第1弾】です。イギリス留学の実体験をもとに、留学エージェント選びで、決め手となった点、後悔した点、良かった点についてご紹介します。シリーズ第2弾から第5弾では、留学エージェント4社をタイプ別に詳しくご紹介し、第6弾では、比較を総括していきます。お楽しみに。

こんにちは!ご訪問いただきありがとうございます。

「留学したい。でも費用も高いし、失敗したくない…」そんな気持ちを抱えていませんか?

留学費用って、本当に高いですよね?

分かります。私も、最初はまったく同じ気持ちでした。

私も20代で初めてイギリスに留学をしたときは、本業と副業を合わせて約2年7か月かけてお金を貯め、ようやく3か月間の留学を実現しました。

費用が高いからこそ、「一分一秒も絶対に無駄にしない」という強い思いで臨んだ留学でした。

限られた時間を最大限有効に活用するため、語学学校の午後3時間コースに加え、現地で見つけたネイティブ講師のフラットに通い、プライベートレッスンも受けていました。

もちろん順調なことばかりではなく、ホームステイの変更やスリ被害など、予期せぬトラブルもたくさんありました。

でも振り返ってみると、その一つひとつが学びとなり、この3か月が、世界への扉を開ける第一歩となりました。

得るものは大きかった、というよりも、失敗すら含めて得るものしかなかったと感じています。

だからこそ、今、留学を考えている皆さんにお伝えしたいのは―― **「短期間でもいいので、まず世界への扉を開けてみてください。そして、世界に触れてみてください。」**ということです。

扉の向こうには、きっと想像以上の可能性が広がっています。

この記事で分かること

🔹留学エージェント選びで決め手となった点、後悔した点、良かった点

🔹当時知っておきたかった比較の視点

🔹主要4社の“超ざっくり”な違い

この記事はこんな方におすすめです

🔹どのエージェントを選ぶべきか迷っている方

🔹費用だけでなく、サポート内容も含めて比較の視点を知りたい方

🔹ランキングではなく、実体験に基づいた話を知りたい方


エージェント選びの重要性

私が初めて留学したときは、右も左も分からず、留学エージェントをどう選べばいいのか本当に悩みました。

そして今になって思うのは、**“エージェント選びは、留学生活そのものの満足度に直結する”**ということ。

今回は、私自身の体験をもとに、留学エージェント選びで決め手となった点、後悔した点、良かった点についてまとめてみたいと思います。

前回は、「失敗しないエージェントの選び方(6つの視点)」をご紹介しました。

また、次回以降、主要エージェントをタイプ別に比較していきますのでお楽しみに。

エージェント選び:決め手・後悔・良かった点

決め手になった点

費用も重要でしたが、初めての留学ということもあり、最終的に決め手になったのは“安心感”でした。

私は、最終的に実績のある大手で、かつ、現地オフィスがあるエージェントを選びました。

現地での手厚いサポートがあり、留学前や留学中の不安がかなり軽減されました。

ただし、留学費用の他に手数料やサポート費用がかかったりとデメリットもありました。

後悔した点

🔹一社でしかカウンセリングを受けなかった

 ➡️ 複数社で比較すれば料金や条件の差が分かったはず

🔹留学費用の他に手数料やサポート料がかかった

 ➡️ 安心面を重視しつつもサポート費用とのバランスも重要

🔹帰国後の就職支援がなかった

 ➡️ 帰国後まで見据えたキャリア支援も考慮すべきだった

良かった点

🔹現地オフィスが使えた

 ➡️ホームステイ先が合わず、急きょステイ先を変更しなければならない状況になったときに、現地の日本人スタッフの方に対面で相談できてとても心強かった

🔹大手エージェントという安心感はやはり絶大だった

エージェント選び以外での反省点と良かった点

反省点

🔹ロンドン中心部の学校を選んだため日本人比率が高く、クラス数も限られていた

 ➡️留学エージェントを通すと、日本人比率が高くなるのは仕組み上、ある意味「自然なこと」

 ただ、費用とのバランスの中で、日本人比率の比較的少ない学校、クラス数や種類の多い学校、ロンドン以外の地域を選ぶという視点も必要だった

良かった点

🔹閑散期(11月〜2月)に留学したことで

  クラス人数が少なく落ち着いた環境で学習できた

  航空券も夏季に比べて安くトータル費用を抑えられた

  クリスマスや年越しといった日本での過ごし方とは少し違った現地文化も体験できた

🔹ただし、気候重視の方は夏季がおすすめ

ポイント:短期留学の場合は、何を重視するかによって、留学時期は意外と重要。詳細は別記事でまとめる予定です。


主要4エージェント|簡単比較

私の体験をもとに、「当時こういう視点で比較できていれば、もっと納得できた」というポイントを軸に、主要4エージェントを簡単に整理しました。

エージェント4社

🔹スマ留

🔹留学情報館

🔹ISS留学ライフ

🔹WISH International

簡単比較表

比較軸スマ留留学情報館ISS留学ライフWISH International
設立年
(創業年数)
2014年 
(11年)
2005年
(20年)  
1990年
(35年)  
1987年
(38年)
実績利用者数No.1累計25,000人以上  累計10万人以上累計10万人以上
手数料/手配料無料無料有料有料
現地(提携)オフィスなしありありあり
同一料金で学校選択制ありなしなしなし
帰国後のキャリアサポート(有料/無料)ありありありあり

※以下の情報は執筆時点の公開情報に基づいています。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

🔹各社の公式サイトも確認して、自分に合ったエージェントをチェックしてみてください🔹

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第2弾〜第5弾では、それぞれの留学エージェントについて
🔹どんな人に向いているか

🔹費用感とサポート内容

🔹私自身の経験に基づく視点で見たメリット・注意点を、1社ずつ詳しく解説していきます。


複数のエージェントに相談すべき理由

最低でも2社以上の無料カウンセリングを受けることを強くおすすめします。

その理由は、私自身の実体験から、同じ語学学校に留学してもエージェントによってトータルの留学費用にかなり差が出る場合があると痛感したからです

複数社を比較すれば、現地での安心面を重視しながらも費用を少し抑えるという選択も可能かもしれません。

また、同じようなサービスでも、「この人なら信頼できる」と思える担当者に出会えることもあります。

そのため、気になるエージェントが複数あれば、可能な限り、複数社に相談し、見積もりを比較することをおすすめします。


まとめ|自分の「軸」で選ぶ

前回記事でもご紹介しましたが、エージェント選びで大切なのは、ランキングや規模ではなく、自分にとっての軸に合っているかどうかです。

前回記事はこちらから「失敗しないエージェントの選び方(6つの視点)」

🔹自分に合った距離感で相談できるカウンセラー

🔹日本人比率

🔹現地での安心感

🔹帰国後まで見据えたキャリア支援

🔹提案力

🔹費用(手数料やサポート料の有無を含む)

人それぞれ重要視するポイントは異なります。だからこそ、自分の価値観やニーズに合ったエージェントを見つけることが大切です。

そのために、まずは、複数のエージェントの無料カウンセリングに申し込み、実際に話してみてください。

複数社に相談し、しっかり納得した上で、最適な留学エージェントを選択してください。

迷ったときも、自分の軸を大切にすれば大丈夫です。

最後に

ここまで読んでくださった皆さんは、きっと本気で留学を考えている方ばかりだと思います。

留学は大きな決断ですが、一歩踏み出してみると、扉の向こうには、日本では体験できない世界が広がっています。

じっくりと考えて納得できる答えを見つけたなら、ぜひ勇気を持ってその第一歩を踏み出してみてください。

今、留学を考えている皆さんにとって、私自身の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。

次回予告

次回からは、もし私が今留学するならという視点で、主要エージェント4社について、タイプ別に詳しく紹介予定です。

🔹安心感を重視したい方

🔹費用をできるだけ抑えたい方

🔹費用と安心感のバランスを取りたい方

🔹帰国後のキャリアまで見据えたい方

ご紹介予定の留学エージェント

🔹シリーズ第2弾から第6弾(リリース予定)🔹

第2弾:留学情報館:公式サイトはこちら【PR】

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第3弾:スマ留 :公式サイトはこちら【PR】

スマ留

第4弾:ISS留学ライフ:公式サイトはこちら【PR】

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第6弾:比較まとめ

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