Vol. 13: イギリスの有名なお酒「ピムス(Pimm’s)」とは?ピムスカップ(Pimm’s Cup)の作り方と本場の楽しみ方

Behind the Scines

こんにちは!ご訪問いただきありがとうございます。

これまでの記事では、イギリスやアイルランドのお酒をご紹介してきました。

Vol.7:仕事終わりに飲みたい!イギリスのお酒4選【気分転換にぴったり】

Vol.11:タリスカー(Talisker)|スカイ島蒸留所で出会ったスモーキーなのにピュアなシングルモルトの魅力

Vol.12:ホームステイ先で出会った思い出の味|ベイリーズ(Baileys)


今回は、私がイギリスで夏になるとよく飲んでいたドリンク、**ピムス(Pimm’s)**についてご紹介していきます。

イギリスの夏の風物詩として知られるピムス。

ウィンブルドンの観戦中に飲む「ピムスカップ(Pimm’s Cup)」は、まさにイギリスの夏の象徴。

会場では毎年多くのピムスカップが提供され、夏の名物ドリンクとして親しまれています。

見た目も味もとっても爽やかで、まさに「夏を味わう一杯」です。

ピムスの特徴や味、現地での楽しみ方、そして自宅でできるピムスカップの作り方まで、実体験を交えてお届けします。


ピムス(Pimm’s)とは?

ピムスは、イギリスのジンベースのリキュールの定番で、夏になるとあちこちで見かけるドリンクです。

カットフルーツやミント、きゅうりを入れた「ピムスカップ(Pimm’s Cup)」として提供されることが多く、見た目も爽やかでとてもきれい。

アルコール度数は約25%ですが、フルーツやレモネードで割って飲むため、口当たりがよく軽やかで飲みやすいのが特徴です。

フルーティーでほんのり甘く、暑い日にもごくごく飲める一杯です。

ピムスの番号と歴史

ピムスはもともとロンドンの小さなオイスターバーで、健康的な「ジン+ハーブドリンク」として生まれたのが始まり。

その後、ベースを変えたシリーズが次々に登場し、番号で区別されるようになったのです。

かつてはNo.1〜No.6までの種類があり、それぞれ開発順やベースとなるスピリッツが異なっていました。

番号ベースのスピリッツ特徴・現状
No.1ジン1840年代に誕生し、現在、一般的にピムスと言えばこれを指す
No.2スコッチウイスキー1900年代初期にスコットランド市場向けに登場したが短命で、現在は生産されていない
No.3ブランデー冬季向けに開発。「Pimm’s Winter Cup」として限定販売されることがある
No.4ラム熱帯市場向けに展開されたが、戦後には姿を消した
No.5ライウイスキー北米向けに発売されたが、現在は生産されていない
No.6ウォッカ20世紀後半に登場するも、現在は流通していない

現在、一般的に飲まれているのはジンベースのNo.1で、夏のカクテル「ピムスカップ」の材料としても知られています。

No.3(ブランデーベース)はスパイスを加えた「ピムスウインターカップ(Pimm’s Winter Cup)」として、冬季向けに限定販売されることがあります。

その他の種類はほとんど市場に流通しておらず、主に歴史的なバリエーションとして知られています。


イギリスでのピムス(Pimm’s)の楽しみ方(体験談)

私が初めてピムスを飲んだのは、ロンドンでテニスの四大大会の一つウィンブルドンを観戦した時

ウィンブルドンの観戦中に飲むピムスカップは、まさにイギリスの夏の象徴。

「これを飲むと夏が来た!」と感じる瞬間です。

ウィンブルドンでは、ピムスを飲みながら、「ストロベリー&クリーム」(イチゴに生クリームをかけたもの)が風物詩となっています。

ちなみに、ウィンブルドン観戦の定番といえばこの3つ

🔹ピムスを使ったピムスカップ

🔹「ストロベリー&クリーム」

🔹シャンパン


本場のピムスカップ(Pimm’s Cup)の作り方

材料(1人分目安)

🔹ピムス(Pimm’s No.1): 50ml

🔹レモネード(日本の「レモンスカッシュ」に近い炭酸レモン飲料): 150ml

🔹きゅうりスライス、オレンジ、レモン、ストロベリー

🔹ミントの葉

🔹氷

作り方

  1. グラスに氷を入れる
  2. フルーツとミントを加える
  3. ピムスを注ぎ、レモネードで割る
  4. 軽く混ぜたら完成

ポイント

🔹フルーツをたっぷり入れると、見た目も華やかでより本場感が出ます。

🔹レモネードの代わりにジンジャーエールで割るアレンジもおすすめです。


ピムス(Pimm’s)の味・飲みやすさ

🔹フルーティーで爽やか

🔹甘すぎず軽い口当たり

🔹苦味やクセが少ないので、初心者にもおすすめ

🔹夏の午後や仕事終わりのリフレッシュにぴったり


まとめ|イギリスの夏そのものを味わう一杯

ピムスは、見た目・味・雰囲気すべてが夏のイギリスを感じさせてくれるドリンク。

軽くて飲みやすく、フルーツやミントを加えるだけで特別感もアップします。

仕事終わりの一杯や、週末のリラックスタイムにぜひ試してみてください。

一口飲むだけで、まるでイギリスの夏のパブにいる気分になれますよ。


※本記事の内容は、Pimm’s公式サイト(Diageo社)およびBritish Libraryの公開資料など、英語版の一次情報をもとに編集・構成しています。


次回予告

次の記事では「シャンディ(Shandy)」の楽しみ方・作り方も紹介予定です。

ピムスと合わせて、英国らしいお酒を楽しんでみてください。

🔹留学エージェントシリーズ記事🔹

第1弾:【体験談】イギリス留学エージェントの選び方|後悔から学んだ失敗しない判断基準

第2弾:費用×現地サポートのバランス重視|留学情報館のメリットと注意点【シリーズ第2弾】

第3弾:費用と透明性を最優先!おすすめの留学エージェント 【シリーズ第3弾】

第4弾:費用よりも安心感を最優先!ISS留学ライフのメリットと注意点【シリーズ第4弾】

第5弾: 初めての留学×精神的な安心感を最優先!ウィッシュインターナショナルのメリットと注意点【シリーズ第5弾】

第6弾:超老舗の総合力×豊富な学校選択肢|留学ジャーナル【シリーズ第6弾】

第7弾:【総まとめ】イギリス留学|タイプ別でわかる留学エージェント5社比較|自分の「軸」で選ぶ

番外編:【イギリス留学】到着6日目でホームステイを変更した体験談|合わない時の対処法

番外編:ホームステイ先で出会った思い出の味|ベイリーズ(Baileys)

🔹イギリス関連記事:留学前にこちらも併せてご覧ください🔹

留学や仕事でイギリスに行ってみたい…でも迷っているみなさんへ 〜その一歩、心から応援しています〜

【実体験】イギリスに住んで驚いた日本との違い6選|留学・長期滞在前に知っておくと役立つこと

【イギリス留学】到着6日目でホームステイを変更した体験談|合わない時の対処法

帰国前にやるべき!イギリスで働いた人が絶対にもらうべき「リファレンス」と「修了レター」

イギリスのBarclays銀行の口座を日本から書面のみで解約した体験談

初めての英語転職でも安心|留学・海外経験者向け転職エージェント「The Beyond Border (ビヨンドボーダー)」

🔹ケンブリッジ英検体験談シリーズ🔹
Vol.1(日本語版): ケンブリッジ英検のCPEスピーキング|合格を引き寄せたたった一つの戦略【CAE・FCE応用可・留学にも役立つ】

Vol.1 (英語版) : Cambridge CPE Speaking: The One Strategy That Helped Me Pass – Tips for CPE, CAE, FCE & Study Abroad Preparation |

Vol.2(日本語版):ケンブリッジ英検|独学 vs 対策コース|FCE → CAE → CPEを8回受験でたどり着いた結論とは?【留学にも役立つ】

Vol.2 (英語版) :**Cambridge English Exams: Self-study vs Preparation Courses | What I Learnt After 8 Attempts (FCE → CAE → CPE)**

Vol.3(日本語版): ケンブリッジ英検CPEスピーキング|ペアはA、私はC評価。でも合格できた実体験【対策コースのクラス全体の合否データ公開/留学にも役立つ】

Vol.3(英語版): リリース予定

🔹イギリスのおすすめシリーズ記事🔹
Vol.12: ホームステイ先で出会った思い出の味|ベイリーズ(Baileys)

Vol.11: タリスカー(Talisker)|スカイ島蒸留所で出会ったスモーキーなのにピュアなシングルモルトの魅力

Vol.10: マーマイト好き派?嫌い派?イギリス発酵食品の魅力と食べ方

Vol.9: イギリスで味わった感動の味|定番キュウリサンドイッチの簡単レシピと紅茶ペアリング

Vol.8: おすすめのイギリス定番ビール2選|自宅で楽しむエールとギネスの飲み方・アレンジ

Vol.7: 仕事終わりに飲みたい!イギリスのお酒 4選|ピムス・シャンディー・タリスカー・ベイリーズ

Vol.6: 翻訳や勉強の休憩に!英国ビスケットおすすめ3選|紅茶に合う本場の味を紹介

Vol.5: イギリスへのお土産にもおすすめ!日本茶&極上抹茶チョコレート5選

Vol.4: 英国発祥のスプレッド「レモンカード」でほっとひと息|紅茶やスコーンと相性抜群

Vol.3: 翻訳や英語勉強の合間におすすめ!英国スイーツ【スコーンとクロテッドクリームでほっとひと息】

Vol.2: 翻訳や英語勉強の合間におすすめ!イギリス風ランチ2選【簡単&心がほっとする英国の味】

Vol.1: 翻訳や英語勉強の合間におすすめ!イギリス紅茶6選【香りでリフレッシュ】

タイトルとURLをコピーしました