ミニコラム:Grammar in Everyday Lifeシリーズのご紹介~Exploring English grammar through real-life examples~

Grammar in Everyday Life

英語を学んでいると、ふと「これって本当にこう使うの?」と迷う瞬間がありますよね。
私自身も、“a” と “the” で迷ったり、“was” と “is” の使い分けで悩んだりすることが今でもあります。

でも、実はこうした小さな違和感こそが、学びのチャンス。

疑問をきっかけに考え、調べ、理解して使ってみる――
このサイクルを繰り返すことで、文法は自然に「自分の言葉」になっていきます。

そこで新しく始めるのが、ミニコラムシリーズ「Grammar in Everyday Life」

このシリーズでは、リアルな英語の中で出会う“疑問”を取り上げ、実際の使用例に基づいてわかりやすく解説していきます。


シリーズのコンセプト

「Grammar in Everyday Life」は、教科書的なルールをなぞるのではなく、実際の英語の使われ方(一次情報)をもとに文法を考えるシリーズです。

日常の中で英語を使っていると、「あれ、なんでこの形になるんだろう?」と思うことがありますよね。

このシリーズでは、そんな「リアルな疑問」を手がかりに、文法の「感覚」や「背景の考え方」を掘り下げていきます。

一つひとつのテーマは短いけれど、英語の本質に近づくヒントをお届けできればと思います。


シリーズ第一回のテーマ: “He was or He is?”

第1回では、多くの英語学習者が一度は悩むテーマ――
“was / is” の使い分け に注目します。

過去の出来事を回想するとき、なぜ “was” を使うのか?
そして、今の事実を伝えるときはなぜ “is” が自然なのか?

この違いを理解するだけで、文章がぐっと自然になり、英語の「時間の感覚」が明確になります。

初回の記事では、実際に私が執筆した英語記事の一節を例に取り上げながら、「回想の視点」 という考え方から時制の使い分けを解説します。

英語記事はこちら:
👉 **Cambridge CPE Speaking: The One Strategy That Helped Me Pass – Tips for CPE, CAE, FCE & Study Abroad Preparation**

#1記事はこちら:
👉 ミニコラム:Grammar in Everyday Life #1: “was” と “is” の違い ― 英語で描く“事実と回想”の境界線


今後の予定(仮)

今後は以下のようなトピックも予定しています。

🔹“a” と “the” の選び方 ― 名詞の「距離感」をどう捉えるか

🔹“have been” と “had been” の違い ― 「完了形」の感覚を掴む

🔹“I’d say” の “’d” は何? ― ネイティブが使う仮定・控えめ表現

各記事では、実際の英語使用例・文脈・文化的背景を交えながら、文法を「使える知識」として理解できるようにお届けしていきます。


編集後記

英語の文法は、正解を覚えるためのものではなく、「話し手の視点」や「意識の向き」を言葉に反映させる仕組みだと思っています。

このシリーズを通して、英語をただ「知る」から「感じて使う」へとつなぐ小さなヒントになれば嬉しいです。

👉 各回の記事はこちらからご覧いただけます。(順次更新予定)
#1
日本語版: “was” と “is” の違い ― 英語で描く“事実と回想”の境界線
英語版: Mini Column: Grammar in Everyday Life #1 – “was” vs “is”: Understanding the Boundary Between Facts and Recollections in English
#2
日本語版:ミニコラム:Grammar in Everyday Life #2:do の強調構文 ― “I did go” と “I went” の違い
英語版:Mini Column: Grammar in Everyday Life #2 – Emphatic “do”: The Difference Between “I did go” and “I went”

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